また配達員さんの前でやらかした

以前のブログに引き続き、またもや事件である。

前回も配達員さんの前で赤っ恥をかいたのだが、今回はなんとそれから1週間も経たずしてまたやってしまったお話だ。

 

夏場の必需品と言えばタオル。

汗を拭うのに必要不可欠だ。

外出時には素敵なハンカチを持ち歩いていようと心に決めているが、家の中ではまぁ無難な白いフェイスタオルを使っている。

 

家の中なんだからクーラーをつけていればタオルなんて要らないんじゃないかと思うかもしれない。

しかし、昔からクーラーが効いた部屋だと体力を異常に消耗し、手足やお腹が冷えてしまうので私は基本的にノークーラーだ。

ただその場合汗をかくのでタオルと飲み物は必ず用意している。

 

さて、そんなタオルの使い方だが・・・

見た目を気にしないなら首に巻いたりするだろう。

ダンスや運動の際も流れ出る汗を受け止める為にそうして使う人もいると思う。

私は首に何かを付けると大抵息苦しく感じるのでしないが、代わりに仕込んでおく場所がある。

 

あ、最初に言っておくと私は至って真面目だ。

そんな念押しが必要なのには理由がある。

 

タオルin胸元だからである。

決して盛ろうとしたわけではない。

断じてサイズアップを図ったわけではない。

 

では何故そんなところに仕込むのか。

というのも、汗をかきやすい場所は人によるだろうが私の場合は夏場の胸元で滝行ができるほどダクダクになるからだ。

大好きな激辛の食べ物を食べたりしたらもうダメだ。

煩悩を無くすべく打たれる滝の如く、胸元からドドドドっと流れるのだ。

 

ちなみにタオルの仕込み方だが、丸太のように丸めたタオルをそのままポンと入れておくのである。

それが一番効率よく吸収してくれるからだ。

 

ここで何となく察することができるだろう。

 

 つまりはそうだ。

 

その時の私は、タオルで3サイズアップ状態だったのだ。

家にいるからこそそんな格好ができる。

お外で"首にタオル"まではギリギリ許されそうだが、

"胸元にタオル"

これはもうアウトだ。

 

なのに、なのにだ。

忘れっぽい私はもはや体の一部であるかのようにタオルの存在を忘れ去ったのだ。

先日は顎下に三つ編みを作って(※『トリッキー三つ編み』参照)まるで海賊黒髭のような状態で配達員さんの前に出てしまったわけだが・・・

 

今回はバストアップしたまま出てしまった。

 

多分、だが、バレてはいない・・・

と信じたい。

真上から見たらバッチリタオルがこんにちは!していたのだがきっと大丈夫だ。ということにしておく。

何か恥ずかしい思いをしても、迷惑がかからなければ無かったことにしてしまえばいいのだ!

配達員さんの前でタオルがストンと落ちなかっただけラッキーである。

まぁバレバレの盛り乳だっただろうが。

 

 

 

作成者 玄関に身嗜みの注意書きでも貼っておこうか検討中のあかね