このあいだ宇都宮に立ち寄った時、ド名物『宇都宮餃子』を食べてきた。
実は昔、本場中国の方に何回も食べさせてもらっており、それがあまりにも美味しくて餃子が大好きになったのだ。
餃子は家庭料理なので家によって味は全く変わるらしいが、とにかく美味！
中国の方が生地から作る餃子は別次元なのだ。
材料を見る限り普通なのに、なぜこんなに美味しくなるのか不思議なくらいである。
そんな餃子の思い出が湧き上がってきて「餃子食べたい！」という気持ちが爆発しそうになったので寄ってみたわけだ。
今回お邪魔したのは色々なサイトでもオススメとして紹介されていた『宇都宮みんみん』さん・・・
ではあるんだけど、ちょっと違う。
『宇都宮みんみん ステーションバル』さんの餃子である。
ネットで調べて営業中だったので行ってみたらなんと休店！だったのだが、お店の前に立っていた案内板に「隣のバルへどうぞ～」と書かれていたので、そのまま隣接しているバルさんの方に吸い寄せられて行ったのだ。
食べたのはこちらの２種類。
どちらかというと焼きの方が好きなのだが、オススメされていたのでやはりどちらも食べてみるべきだと思って注文してみた。
焼きはパリッとしていて肉汁も出るが、ニンニクやニラがそこまで入っておらず、結構サッパリしているので軽く食べれられる。
そして水餃子というか＂宇都宮の＂水餃子は今回が初めだ。
最初に見たときは「あれ？たっぷりのお湯に浸かっているけど、どうやって食べるのかな？」と少々焦った。
そのまま醤油皿に取って食べても良いのだろうが、なんだかやけにお湯の量が多い。
宇都宮では何か特別な食べ方があるのかもしれない！ということで取り急ぎ調べてみた。
しかし結局食べ方は人それぞれだそうだが、お湯部分は醤油などをかけてスープ状になったものを飲むと書いてあるのを発見。
なるほど、その為にたっぷり入っているんだなぁ〜。
と思ったが卓上にはレンゲやスプーンが置いて無かったので、やはり食べ方は色々あるのだという結論に至った。
なので私の好きなように食べよう！と思い、醤油皿にお酢とラー油だけ垂らして焼き餃子も水餃子も食べることにした。
こだわりがあればそれに従って食べてみたいが、自分の好きなように美味しく食べるのも良い。
勿論宇都宮の方がオススメする食べ方があるのなら、今度それもまた試してみたいものだ。
宇都宮には他にも気になる餃子屋さんが沢山あるが、今回は時間の関係上これだけになった。
次回は夕方から営業しているお店も含めて色々な餃子食べ歩くのもいいなぁと考えている。
作成者 ニンニク強くて肉肉しい餃子が好みのあかね
