ぶらりソラマチ

コーヒー店をハシゴしたい

コーヒー店を巡りたくて遥々来たのは『とうきょうスカイツリー
スイーツ目的のところもあるので必ずしもコーヒーを飲むわけではないが、

それぞれのお店の雰囲気も味わうべく参上仕った。

 

f:id:anosan:20200107163049j:plain

4Fスカイアリーナにあるソラカラちゃんのフォトスポット。

 

三が日が過ぎ、土日も続けて休んでいた人も仕事が始まっている。

いつもは混む東京でもゆっくり過ごせそうだと思って来た次第だ。
美味しいコーヒーが飲みたい!

 

ということで、まずはすみだ水族館である。
コーヒーはおあすげだ。

f:id:anosan:20200107153943p:plain

水族館はいい。友達、恋人、家族。誰と訪れても楽しい。
海の生き物を見てあれやこれやと感想を述べたり、普段見られない魚達の美しい写真を撮ったり、幅広い年齢層に好まれるオススメスポットである。
すみだ水族館はフラッシュ不可だが写真はOK。

 

f:id:anosan:20200107150717j:plain

すみだ水族館入口。平日の9時~9時半頃はガラガラだ。

平日、オープンしてすぐの時間に来ると人は全然いない。

ショッピングフロアは10時頃、レストランは11時頃からオープンするので、このくらいに入るのが丁度良い時間だと思う。

すみだ水族館をじっくり見た後にソラマチでショッピングやご飯を楽しむとあっという間に1日が過ぎるだろう。

 

今はクラゲや金魚の展示があり、プロジェクションマッピングと万華鏡がかけ合わさったような幻想的な場所もあって大人一人でも楽しい。

水族館推しのチンアナゴ達も1匹1匹の動きが気になって、つい眺めてしまう。

 

f:id:anosan:20200107155010j:plain

圧巻のクラゲ達。ライトに照らされて光る透き通った体が美しい。

f:id:anosan:20200107154816j:plain

ザ・金魚。ピントが合わなかったのが悔しい。写真って難しいなぁ。

f:id:anosan:20200107152604j:plain

歩くとそれに合わせて映像の雪道がファサ〜ってなるのだ。水面ヴァージョンは波紋が広がっていくので、ついつい歩き回りたくなる。

f:id:anosan:20200107152033j:plain

レトロな色合いと水玉模様がオシャレな魚。尾っぽもホウキみたいな形で可愛い。

f:id:anosan:20200107153052j:plain

前のめりなポーズが愛らしい。餌やりの時間は飼育員さん達とワイワイしていて、ハプニングがあることも。

f:id:anosan:20200107154553j:plain

集合体恐怖症の方はちょっと怖いかもしれないが、この子達の顔を近くでぜひ見てほしい。可愛いのだ。

 

一人、とつい漏らしてしまったが別に寂しくはない。
むしろ一人なのにテンションが上がって写真や動画を撮り、ガラスに貼りついて魚達を見てしまうほど楽しかった。

1時間半もウロウロできて大満足である。
特別にクラゲや魚が好きとか思い入れがあるわけではないが、とても癒された。

 

癒された結果がこれである。

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

f:id:anosan:20200107154135j:plain

 

誰かへのおみやげではない。
無論、私のものだ。

 

隣にいた小学校高学年ほどの女の子が「まぁ子供向けって感じ」と大人びたことを言って去っていったが、私はかまわずストラップに食いついた立派な大人である。
しかもメンダコ(写真の黒い方)は水族館のどこにいたのか知らない。

 

ようやく

さて、そろそろ本題のコーヒーだ。
栄えある第一号はTULLY'S COFFEE(タリーズコーヒーである。


場所は3Fイーストヤード11番地だが、目下線路が見える外側に建っている。本館とは分かれたところにポツンとあるのがそうだ。

人通りも少ないのでゆっくりするにはベストな場所である。

店内を通って奥に進むと扉があり、外に出るとベンチが設置されている。晴れた暖かい日にはそこで飲むのも良さそうだ。

 

f:id:anosan:20200107155439j:plain

 頼んだのはフラットホワイト。
ラテに近いが、エスプレッソの方が多く入ったコーヒーである。多分だが、ミルクが薄っすら乗っているからこの名前なのかなと思う。
オーストラリアやニュージーランドではポピュラーな飲み方だという。

日本でも増えてきたようだが、私には馴染みのない種類だったので試せて良かった。

コーヒー感が強いので、味わい深くて大人のコーヒーって感じがする。

 

次に訪れたのがBE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK(ビーアグッドネイバーコーヒーキオスク)。名前がちょいと長いこちらのお店だ。

 

f:id:anosan:20200107161031j:plain

本日のコーヒー。

ブレンドだそうだが、豆の産地や特徴などは分からないそうのでともかく頼んでみることにした。
砂糖が置いてある場所にミルクは見当たらなかったのだが、目の前にあっても見逃すタイプなので用意があるかどうかは不明だ。

 

ちなみに私は普段ミルク無しではほとんど飲まない。
なぜなら胃が弱いからだ。刺激が強すぎる。

多少焦りはしたものの、ものは試しだ。今日の胃の調子を信じるしかない。

 

結果、少し酸味を感じるものの苦みは少なく、ストレートでも飲みやすいコーヒーだった。

すぐに飲める丁度良い温度なのも良い。

純粋にコーヒー豆を味わいたい方はこのお店が良さそうだ。

 

お店の場所は 2Fイーストヤード12番地。隣接している洋服店のBWAUTY&YOUTH UNITED ARROWS(ビューティー&ユース ユナイテッドアロウズ)とくっつくようにしてある。

店内は小さいながらもテーブルやベンチがちょいちょいあり、14〜15時のカフェどきでも普通に座れた。

 

コーヒーって1日何杯派?

1日にコーヒーを何杯も飲むのは良くないとか、1杯だけならむしろ良いとか諸説ある。
しかし、毎日じゃなけりゃたまには良いだろう。極端なのは禁物だが。
次もコーヒーを頼むべきか悩み始めたが、さてどうしたものか。

 

次は星乃珈琲店
どうしてもスフレパンケーキが食べたかったのだ。

焼き上がりに20分ほど時間がかかるとのことなので、時間に余裕がある今日は絶対食べようと思っていた。

コーヒーは悩んだがやめた。甘いものと一緒に飲むのもいいが、そろそろカフェインが体の中でどんちゃん騒ぎを起こしそうだ。まだ2杯目なのだが・・・。

 

f:id:anosan:20200107170542j:plain

 写真はスフレパンケーキ(シングル)。

シロップはメイプルシロップにした。他にはちみつと黒糖シロップも選べる。


それにしても、この軽くてとろける口当たり。最高だ!
ダブルでもペロリなのだが、この後に控えるスイーツの為にシングルにしておいた。

フワフワだけどしっとりしているので、普通のパンケーキのように水分を持っていかれる感じは少なめだ。

フチのところがほんの少しカリッとしているのも良い。

 

それでは最後の大トリだ。
それは「「「スターバックスコーヒー」」」である!


どうしてもスタバに寄りたかった。
なんと言ってもここのホワイトモカが好きなのだ。でも今は流石に飲めない。
甘さもカフェインも強いので時間を置いても無理そうだ。


そっちはまた今度にして、今日はこれまた大好きなスイーツを頼むことにする。

温めるとトロリと溶けるチョコレートがたまらない、チョコレートチャンクスコーンをテイクアウトするぞっ!

 

動けない!?

しかし、緊急事態が発生。


私の体に一体何が起きたというのか。痛すぎて泣きそうだ。

いや、実はちょっと泣いたくらいだ。

 

スコーンなんて買ってる場合じゃない。食べたかったけど。
今はもう一人で帰れるかどうかの瀬戸際に立っている。


しかし、これは明日の記事で話すこととする。

 

とまぁ、これでコーヒー巡りは終了だ。
タリーズやビーアグッドネイバーのようにコーヒーを味わうも良し、星乃珈琲店スターバックスのようにスイーツを楽しむも良し。
好きなものを飲み食いして満足した。スコーンは残念だがまた今度だ。

 

最後になんとなく、ナウシカ王蟲を彷彿とさせるダイオウグソクムシの写真を載せよう。

実は始めて見るのだがこんなに大きいと思わなかった。

もし海で泳いでいて遭遇したら大パニックだ。

大人の足くらいの大きさはあり、ズッシリとしたいい体格をしている。

f:id:anosan:20200107170750j:plain

ナウシカ王蟲に似てない?ガラス越しでも圧倒される大きさだ。

 

作成者 コーヒー2杯で眠れなくなったあかね