スーパーもコンビニもずっと営業中
年末年始なんて関係ないわー!という人も多くいらっしゃる今日この頃。
私たち休み組は彼らにとても感謝している。
昔と違って、何日もお店が開かないなんてことは今の時代そう無いのだ。
個人店でも張り切って営業しているところもあるくらいだ。
年末年始に夢の国で遊びまくれるのはキャストさん達が元の世界に帰らず我々を楽しませてくれるおかげ。
インフルエンザにかかった親戚が診察して貰えるのも医療関係者のおかげ。
コンビニやスーパーだってみんな揃って休んでもいいはずなのに、お正月セールなどと言って消費者を労ってくれる。
非常にありがたい。
きっと彼らも三が日が終わる頃には休みが取れるとは思うが、その頃にはもちろんお正月は明けていることになる。
親戚に会ってかるたで白熱した戦いを繰り広げたり、家族全員こたつに潜って足が絡まり合い「狭い狭い」と笑い合ったり、はたまたお笑い番組か歌番組かで言い争っていたら父がリモコンをかっさらってマラソンを見だして怒ったり。
そうしたお正月の雰囲気もおさまって、仕事始めを迎える頃にようやく彼らの休日がやってくるのだ。
だからこそお正月気分に浸る事ができる私は、今なおお仕事をしている人々への礼を欠かしてはいけないと思っている。
冬休みやお正月休みといった、つい浮かれがちな時期にもコンビニスイーツを買えるのは彼らがいてこそなのだ。
ファミマの窯出しプリンのパフェ万歳!最高!
お正月休む派と休まない派
正直なところ、私が年越しの瞬間を従業員控え室や散らかった店内で迎えた時代も悪くは無かった。
目が血走ったお客さんがわんさか来店して商品が飛び交いてんてこ舞いになるのは地獄だったが、お正月明けには清々しい空気が待っている。
年末年始をしっかり休んで英気を養い、新たな気持ちで仕事に臨むからだろう。
皆凛としているのだ。そうした洗練された環境の中で休めるのは心地が良い。
心なしかストレスが解消された方が増えているようで、買い物や外食もハズレなく利用できるのだ。
どれも有意義な時間
お正月をどう過ごすにしても結局は自分の選択次第であるし、どれを選んでも良いことはある。
ちなみに昨日の元日はぼっちマイクラをしていたが、レアなエメラルド鉱石を何個も見つけられたので万々歳である。現実時間で2ヶ月くらい地下を掘り進めても見つからなかったものがこうもあっさり見つかるとは。
これがお正月パワーなのだろうか。
さて、まだまだお正月。
甘栗やミカンでも食べながら正月太りを回避するべく運動しないとなーと考えているが、暖房の効いた部屋からはどうにも出られないので最終手段を遂行中である。
バランスボールにのりながら甘栗を食べながらブログを作る曲芸師 あかね