さて本日はスペシャルデー『バレンタイン』である!
時刻は夜8時を過ぎているので、もう気になる男性にチョコレートをあげたよ!という人の方が多いだろう。
告白もあったかもしれない。
全く関係ない私ではあるが、そんな話を聞いたら舞い上がってしまいそうだ。
うまくいったことを願っている。
だが・・・
私自身は暇だった。
本当はチョコレート菓子でも作って渡しに行くつもりだったのだが、今現在足を怪我していて思うように動けないのだ。
※その件については後日記事をアップする予定。
それに個人的に今年はチョコレート(ほぼ)禁止なのである。
こんっっっなに大大大好きなチョコレートが!
食べられないのだ!!
というわけでスーパーに行くのも苦痛である。
出入り口に並ぶ美味しそうなチョコ勢揃いの姿なんて見た日には発狂する。
なのでここ最近はうっすら細目でバレンタインコーナーを見ないように買い物をしていたわけだ。
しかしながらやはりバレンタインのことをブログに書きたいなぁと思った。
何も作っていないし何も用意できなかったバレンタインではあるが、私の歴代の”チョコレート菓子レシピ本”を見つけたので簡単に載せておこう。
私の日記でもあるこのブログ。
サッと見返せるのでこうしたレシピメモも載せてしまおうという魂胆である。
【チョコレートブラウニー】
[材料]
ブラウニーミックス(製菓店やカルディコーヒーファームなどで手に入る)130g
ビターチョコレート30g
無塩バター50g
卵2つ
牛乳15cc(チョコレート用)
牛乳15cc(ブラウニー生地用)
ナッツやレーズンお好みで
[作り方]
①バターと卵を室温に戻す。
②チョコレートと牛乳15ccを耐熱容器に入れ、湯煎で溶かす。
③オーブンの天板に焼き型を乗せておく
④ボウルにバターを入れてクリーム状になるまですり混ぜる。
⑤といた卵、溶かしたチョコレート、牛乳15ccを加えてなめらかになるまで混ぜる。
⑥ナッツやレーズンを加える。
⑦オーブンを170℃で予熱する。
⑧焼き型に生地を流し入れて表面をゴムヘラで平にし、170℃のオーブンで18分~20分焼く。
⑨焼き終わったら竹串を刺して、濡れた生地がついてこなければできあがり。
【トリュフ】
[材料]
クーベルチュールチョコレート100g
アーモンドダイス10g
ココアパウダー(砂糖が入っていないピュアなもの)適量
粉糖適量
生クリーム45cc
洋酒(ラム酒やブランデーなど)5cc
[作り方]
①生クリームを湯煎にかけ、温まったところでチョコレートを入れて溶かす。
②溶け切ったらボウルを冷水につけてなめらかに艶が出るまで混ぜる。
③洋酒を加える。
④ラップを敷いたバットの上にスプーンで1口量になるように分けて乗せ、冷蔵庫で30分程冷やす。
⑤冷蔵庫から取り出したらすぐに丸める。(溶けないうちに)
⑥ココアパウダーや粉糖をまぶしてできあがり。
【生チョコ】
[材料]
クーベルチュールチョコレート100g
ココアパウダー(砂糖が入っていないピュアなもの)適量
生クリーム45cc
洋酒(ラム酒やブランデーなど)お好みで
[作り方]
①生クリームを湯煎にかけ、温まったところでチョコレートを入れて溶かす。
②溶け切ったらボウルを冷水につけてなめらかに艶が出るまで混ぜる。
③洋酒を加える。
*****ここまでトリュフと同じ手順*****
④深めのバットにラップを敷き、生地を流し入れて表面を平らにする。
⑤冷蔵庫で1時間半ほど冷やす。
⑥固まったら型抜きをしたり、包丁で切り分ける。
⑦ココアパウダーをふりかけてできあがり
【生チョコ餅】
[材料]
クーベルチュールチョコレート40g
白玉粉40g
ココアパウダー適量
牛乳10cc
水80cc
砂糖60g
[作り方]
①チョコレートと牛乳を耐熱容器に入れラップをして電子レンジにて500wで40秒加熱する。
②温まったらしっかり混ぜ、氷水に容器をつけながら更に混ぜる。
③チョコレート生地が完全に固まる前にラップで棒状にし、冷凍庫で1時間ほど冷やす。
④耐熱容器に白玉粉と水を入れてゴムベラで混ぜる。(水は複数回に分けて入れる)
⑤混ざりきったら砂糖を入れて差更に混ぜる。
⑥ラップをかけて電子レンジにて500wで1分半加熱する。
⑦一旦取り出して混ぜ、再度同じ時間レンジで加熱。
⑧同じ工程をもう一回やって生地が透明になったらOK。
⑨ココアパウダーを敷いたバットに餅生地を乗せ、全面にココアパウダーをつける。
⑩冷やしていたチョコレートを小さく切り分け、餅の中に入れてできあがり。
[材料]
クーベルチュールチョコレート100g
薄力粉30g
無塩バター80g
卵2つ
砂糖40g
生クリーム20cc
[作り方]
①卵とバターを常温に戻しておく。
②ボウルにチョコレート、無塩バター、生クリームを入れて湯煎にかけながら溶かす。
③ボウルを湯煎からはずし、砂糖を加えて混ぜる。
④常温に戻しておいた卵を溶き、少しずつボウルに加えながら混ぜる。
⑤薄力粉をふるい入れる。
⑥混ざった生地をカップに入れ、カップを少し上げて台に落とすようにして空気を抜く。
⑦冷蔵庫で1時間ほど冷やす。
⑧オーブンを180℃に予熱
⑨冷えた生地を180℃で5~6分焼いてできあがり。
さて、こんなものだろうか。
簡単なレシピなので全てとんでもなく失敗したことはない。
バレンタインがほぼ終わってからこんな記事を出しても仕方ないかもしれないが、まぁ仕方ない。
自分で食べられないとなってはやる気も何処かに家出中なのである。
それに、怪我をして以降足を引きずって歩き回っていたおかげで筋肉痛も辛いのだ。
とはいえ、後日なにかしら作って遅いバレンタインとして男性陣に渡そうと思う。
しかし上記のチョコレート菓子もそこまで特殊な材料は使っていないので、作ろうと思えば今すぐにでも作れる。
今からでも遅くはないかもしれない!
でも私は食べられない。
嗚呼悲しい。
作成者 チョコレート解禁したら全部作ってむさぼり食う気満々のあかね