「本日は2020年02月04日。
バッシーさんのオフ会に来ております。」
ということでミチタさん初めてのオフ会参加!である。
どんな様子だったかはバッシーさんのYouTube動画で見ることができるので、そちらをぜひ御覧ください。
この日のオフ会はとあるお店で開催された。
三ノ輪橋にある『都電屋』というカフェだ。
立派な木に美しい書体で店名が入り、まるで黄金のように輝いてパッと目立つカッコイイ看板。
お店の名前からして普通のカフェとは違うようだ。
外にジオラマのようなものも置いてあるし、入口のガラス扉には電車の模様が!
入る前からわくわくする外観だ。
こちらがメニュー。
がっつりと食べられるご飯物があるが、スキニーボウルとかフムスといったあまり聞いたことの無いメニューもある。
ドリンクメニューの看板は撮り忘れてしまったが、ドリンクも豊富に用意されている。
ここで、なぜオフ会に参加したミチタさんでなく私が感想を述べているのかというと、オフ会よりも以前に下見に行ってきたからである。
冒頭以外の写真はその時のもの。
実はミチタさんはけっこう人見知りなのである。
加えてシャイなので、せめて場所に慣れておこうという魂胆だ。
あとちょいと方向音痴なのだ。
場所をきちんと調べていかないと不安なので、私も同行して来てみたわけだ。
スイーツに釣られて来たという部分もあるが。
さて、店内はこじんまりとしているものの、カウンター席とテーブル席がいくつか用意されている。
1人で来てもゆっくりできそうだ。
カウンターの上には鉄道模型や鉄道グッズが置いてあり、眺めるだけでも楽しい。
天井からは電光掲示板になる前の紙面の行き先案内等がぶらさがっている。
昔はこうしたものが駅で見られたわけだ。
趣があって素敵だ。
写真には写せなかったが、実は壁際にあるテーブル席の椅子は京急・小田急・都電などの電車のシート(実物!)なのだそうだ。
カフェの椅子として本物のシートが置いてあるとは珍しい。
電車好きの方はテンションが上がりそうだ。
外から見えて気になっていたのがお店の奥にある巨大スクリーン。
鉄道から見える風景をずっと流しているようだ。
少しばかり古びた電車のシートに座ってスクリーンに映し出される車窓からの風景を眺めていると、本当に鉄道で旅をしている気分になれるだろう。
しかしその映像をよく見てみると、どうやら日本ではなさそうだ。
線路や踏切、町並みがどこかの国のもののようだ。
ドイツ語っぽい文字が表示されているのだが、どこなんだろうか。
気になったので調べてみると、どうやらスイスの鉄道のようだ。
田舎町をいくつも通りチューリッヒへと向かっている様子を写している。
なかなか見ることがない景色だったので興味深い。
ついついずーっと見てしまう。
こちらの映像は世界各地の鉄道から見える景色を映しているらしい。
オフ会ではこちらのスクリーンでバッシーさんが用意された色々な映像を皆さんで鑑賞したそうだ。
緊張して終始内心アワアワしていたようだが、他の参加者の方も含めて皆さんあたたかい人達だったな~としみじみと言っていた。
色々と初心者のミチタさんに優しくしていただけたようで、とてもありがたい。
さて、下見にこうして来たわけだがもちろん何か注文しよう。
ということでチョコレートブラウニーと本日のケーキを頼むことにした。
単品もあったが、せっかくなのでアイスとフルーツが乗ったセットの方だ。
とちらはチョコレートブラウニー。
よく見ると粉砂糖で機関車のような形が浮かび上がっていて可愛い!
こちらは本日のケーキ。
ブルーベリーのケーキだそうだ。
こちらは自転車の形だ。
機関車のような形はもちろん電車がメインテーマのお店だからだろう。
一方、自転車の方はというと実はこちらのビルの3階にはサイクルジムがあるそうだ。
そちらをイメージしているのだと思われる。
そうそう、2階にはなんと宿泊施設まであるのだ!
この一つのビルにはカフェとホテルとサイクルジムがあるという非常に珍しい場所である。
商店街の一角にこんなに色々あるというところが驚きである。
ちなみにこちらの都電屋で料理を担当しているのはブラッドリーさんという方だ。
ケーキもこの方の手作りらしく、なんというか日本のケーキとは違う。
暖かくてシナモンなどのスパイスが効いていて、非常に濃厚なケーキだった。
暖かくて甘みが増して感じるケーキと冷たいアイスの組み合わせがバッチリ合っていて、すっっごく美味しかった。
すごく好きなタイプのケーキだが、他のお店ではこういったものはなかなか提供していないのだ。
これは1人でもまた食べに来ようと思った。
他にも今回食べれなかったお食事系では三ノ輪バーガーというものがオススメされていたので、次回はそちらも是非食べたい!
三ノ輪橋という駅すぐの商店街の中にあるこちらの『都電屋』
雰囲気もあってとても素敵なところなので、興味がある方は行ってみてほしい。
作成者 食い気ばっかりのあかね