毎日毎日寒い。
吹きっさらしの屋外で寝ているのかというくらい寒い。
暖房をつけてお布団に潜っているのに、手足がずーっと冷たいのだ。
それに夜中に数回訪れる寝かしつけ時も困る。
掛け布団嫌いの子と添い寝しているので、自分だけ布団を掛けるのは少々難しいのだ。
子が完全に寝付くまで寒いったらありゃしない。
何故そんなに寒いのかと言われれば換気口の真下で寝ているので寒くて当たり前なのだが、お布団を移動する場所が無いし換気口を塞ぐわけにもいかないしで八方塞がりなのである。
そのうえ、子が寝返りをうって布団の真ん中で寝始めたので、居場所というか寝場所の無くなった私はもう寒空の下の流浪の民である。
家の中なのに。
こうなりゃエアコンの風が直接当たるところで雑魚寝するしかないかとも思ったが、フローリングに身一つで寝たら翌朝どうなるかは私でも分かる。
まぁどちらにせよ寒さに強張った状態で夜を過ごす私の体はすでにバッキバキである。
ふくらはぎや太ももや腕なんか毎日常に筋肉疲労のようなものを感じていてツラい。
だから一刻も早く春になってほしい。
こんな寒空の下の野外生活並みの寒さに耐え続けていたら体がどうにかなってしまう。
などと思っていたら案の定ソレは起きた。
つい先日のことだ。
続く。
作成者 キャンプに憧れていたけどテントで寝たら地獄を見そうなのでバーベキューだけしたいあかね